2017年01月12日

他国と交わした約束さえ守れない国家の民度を象徴した像

20140502慰安婦像とゆうたろう.JPG

碑文には「早く人間になりたい」とでもしたためられているのでしょうか。

今年も課題山積ですが、国のため故郷のため力を尽くして参ります。

posted by 田中ゆうたろう at 19:59| Comment(4) | 日記

2016年12月06日

「ついてねえんだからついてないって言えよ」

 早くも師走を迎えましたが、思えば今年の杉並区政には多くの疑問が残りました。
 「外国人参政権を是とし都知事選に大敗した増田寛也氏の区顧問就任」「区長・区議団の理不尽な韓国訪問」…
 それら失策の中でとりわけ重大なものが、「待機児ゼロを拙速に目指すあまりの区立公園つぶし」でした。
 先日の総務財政委員会において、区立久我山東原公園の代替地について概略以下のような質問を行い、区の答弁を得ましたので、ご紹介します。

田中ゆうたろう:
先ほどの議論に出ておりました久我山東原公園の代替地について、今、全力で探しているという旨の答弁があったかと思いますが、目途はついているんですか。

保育施設整備推進担当課長:
目途はついているところでございますので、その件につきまして調整を行って…(区長、「ついてねえよ」「ついてねえんだからついてないって言えよ」と不規則発言。これを受け答弁を修正)すいません、確定した物件はございませんが、区としては鋭意調整をしているところでございます。

田中ゆうたろう:
6月6日の保健福祉委員会で、「久我山東原公園への保育施設建設計画」の見直しに関する陳情が審査された時には、議員の皆さんは「代替地はきちんと確保した上で進めてほしい」ということをどなたもおっしゃってるはずなんですよ。それが12月になろうとしている段階で、まだ全然目途が立っていないというのは、これはいかがなものかと思うんですが、重ねて答弁を頂きたいと思います。

区長:
お言葉ですけれども、全力を尽くして代替地については探しております。そもそもああいう形で公園の一部を保育園に転用せざるを得ないぐらい、用地確保が困難な地域だということをつくづく感じております。もう一つは、ある程度代替地としてご提供頂けそうな、あるいは確保できる期待があるような話は今までも複数ありましたけれども、どなたがということは申し上げませんけれども、そういう用地確保について区に協力をしないでくれと言って回っている人がどうもいるようでございまして、うっかりここと交渉しているというようなことは、とても言えない状況であるということをご理解頂きたい。確定するまでこれは公にできないというぐらいの話だと私自身は思っております。

田中ゆうたろう:
今ご答弁頂きましたけれども、代替地を欲している側からすれば一日千秋の思いで待っておられるわけですから、一日も早くと改めてお願いします。けれども、区民への説明の際に、目途くらい立っているかのような印象を与える表現は逆効果です。きちんと言うべきことは言って、逆効果のような言葉は控えて頂くよう要望します。(中略)久我山東原公園の代替地につきましては、学校校庭解放の時間延長を含めて速やかに目途を立て、一日も早く近隣住民の要望に応えるよう、重ねて要望します。

 概略以上のような質問を行い、区の答弁を得ました。
 つまり、公園代替地について、今なおまったく目途が立っていないことが白日の下にさらされたわけです。しかも、区の失態を、地元住民になすり付けるという厚かましさには驚くばかりです。
 区は6月6日の保健福祉委員会で、公園代替地に関し、「一定程度目途が立っている」と答弁したはずです。
 久我山東原公園の保育所転用がいかに無計画な失敗だったか、このことからもわかります。

 確かに待機児童の解消は自治体の責務です。しかし、だからと言って、何をやっても許されるというわけではありません。
 昨今、待機児解消を謳いさえすれば、どのような暴言や暴挙も許されると勘違いしている評論家やマスコミ、またそれに踊らされる政治家があとを絶ちませんが、人心からかけ離れた愚の骨頂であり、杉並区長とそれを翼賛する区議会議員らもまたそのそしりを免れないでしょう。

posted by 田中ゆうたろう at 11:45| Comment(4) | 日記

2016年10月23日

杉並区長の外国人地方参政権をめぐる答弁

先の都知事選の惨敗候補・増田寛也氏が、去る9月1日、突如として杉並区の顧問に就任することになりました。
東京都知事としては民意を得られなかったが、区の顧問としては適任ということなのか。
甚だ理解に苦しむところであり、増田氏の区顧問就任の経緯を先月14日の本会議一般質問で問うたところ、区長から
「政治家に完璧な人間は存在しない。田中議員のような物差しで人物を評価するのはちっちゃい、狭い」
との答弁を頂きました。人を公衆の面前で「ちっちゃい」だの「狭い」だのと罵る方が、よほどちっちゃく、狭いのではないでしょうか。
それに、いやしくも政治家自身が議会で「政治家に完璧な人間は存在しない」などと発言されるのも、いかがなものかと思います。

そもそも都知事選の候補者の得票率を、衆議院選挙区別に見ると、杉並区では増田氏の得票率は25.8%にとどまり、氏の東京都平均27.4%を下回っています。氏は、氏を推薦した自民党東京都連会長(当時)の地元であるにもかかわらず、杉並でとりわけ有権者の信頼を得られなかった候補者だったわけです。

氏の敗因は、岩手県知事時代に県の借金を膨れ上がらせたこと、総務大臣時代に地方消滅を唱えて都の財源を奪い去ったことなどが挙げられます。
しかし、氏が外国人地方参政権を是とし、県知事時代にその旨を明確に議会上で発言していることもまた、大きな敗因だったのではないでしょうか。
そのような人物を、区政のいかなる分野であれ、区の顧問に据えることは、適切な人選とはいえません。

このことと関連し、杉並区長自身は外国人地方参政権をどのように考えておられるのか、今月3日の決算特別委員会で問うたところ、
「私がこの場でどうだということは差し控えたい」
との答弁を頂きました。
明確な答弁を頂けなかったことは残念であり、私はこのことを重くとらえています。
が、逆に、明確な答弁を避けざるを得ないという事実が、すべてを物語っていると考えることもできます。

posted by 田中ゆうたろう at 20:21| Comment(11) | 日記